民生・児童委員の成り手不足解消へ
- オフィス はま よう子
- 12月3日
- 読了時間: 2分
本年は、目黒区民生委員・児童委員の3年に1回の改選期に当たります。
本日、目黒区民センターで
『感謝状贈呈式・委嘱状伝達式』が執り行われました。
目黒区議会からは、議長、副議長、所管の生活福祉委員会委員長、そして副委員長の私が出席。
長年、民生委員として目黒区民の皆さまのためにご尽力してくださった方々に感謝の意を表すると共に、引き続きそして新しくご協力いただく皆さまに御礼をお伝えさせていただきました。
民生・児童委員はその成り手不足が深刻です。しかし一方で、地域福祉・地域共生社会の要としての役割はとても大きく、必要な存在です。
今後はやはり
○活動内容の見える化
○若い方が引き受けやすい環境作り→例えば、業務のデジタル化の推進など
○地域コミュニティの活性化
○金銭的補償
などの課題解決は必要だと考えます。
つい最近の公明新聞でも取り上げられていましたが、介護・福祉・保育現場などでスポット的に働くことができる『スケッター事業』が非常に効果を上げています。
その仕組みに少し似た
『目黒区ライト版民生委員制度』
等良いのではないでしょうか。
具体的には、
活動ハードルを大幅に下げ、民生・児童委員へのステップにもなる仕組みです。
特徴としては、
・月1回程度のスポット参加が可能
・主な活動:見守り配達、子育てサロン補助、地域イベント支援、情報配信など
・LINEで活動募集 → 希望者が応募する“ボランティアマッチング方式”
・区が研修動画を用意し、いつでもスマホで学べる
→ 「フルコミットは無理だけど地域には関わりたい」層を取り込むことができると思います。
先進自治体の好事例を調査・研究しながら、目黒区にとって良い施策を考えてまいりたいと思います‼️




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