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児童発達支援・放課後等デイサービス多機能事業の課題

💡 児童発達支援・放課後等デイサービスの多機能事業💡


合同会社パーソナルグロースの山本拓郎代表社員、山本博司前参議院議員と懇談。


山本さんが今一番課題と感じているのが、児童発達支援や放課後等デイサービスの「児童発達支援管理責任者(児発管)」の確保について。

放課後等デイサービスはその制度が始まって12年です。まだまだ制度に人材が追いついていなのが現状です。

特に小規模事業者においては人材確保が大変厳しくなっています。


解決には例えば、

1. 事業所間・自治体の連携

●共同配置モデル

1人の児発管が複数の小規模事業所をカバーする仕組みを自治体が調整・承認する。

●人材バンクの設置

自治体が児発管候補者の人材情報を集約し、事業者とマッチング。

など、独自の施策が考えられると思います。

更に、

2. 人材育成・確保の仕組み強化

●研修体系の柔軟化

現在は実務経験と指定研修が要件ですが、より多様なバックグラウンド(保育士・教員経験者・臨床心理士・リハ専門職など)がスムーズに移行できる研修制度を整える。

●地域独自の奨学金や資格取得助成

自治体として、児発管を目指す人に研修受講料補助・受講期間中の代替人材派遣などを行う。


自治体として考えられることは多々あります。

現場の皆さんのご意見を伺いながら、課題解決のための施策を具体的に検討し、訴えてまいります。

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