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執筆者の写真オフィス はま よう子

こどもの日を迎えて


本日5月5日は「こどもの日」。

日本では、切れ目のない支援をするために、周産期から大人になるまでの支援を体系化して、手厚い仕組み作りを目指すために『こども家庭庁』が動き出しました。

また、2023年4月『こども基本法』が施行されました。

ここで言う「こども」とは、心身の発達の過程にある者(からだと心が成長している途中の人)とされ、年齢の決まりはありません。

また目黒区では、自治体に先駆けて「目黒区子ども条例」が平成17年12月に施行されています。

しかしこの条例も年月が経過し、現在の状況に見合ったカタチに改正をしなければならないと感じており、今後見直しをしてまいりたいと思います。


2020年の国際意識調査において「自国は子どもを生み育てやすい国かどうか」という質問に対して、「そう思う」との回答の結果は下記の通りでした。


日本:38.3%

スウェーデン:97.1%

フランス:82%

ドイツ:77%


これが全てではありませんが、少なくとも日本では、子育てする環境が良い‼︎と必ずしも言えない状況なのは確かです。


そして子どもたちが直面している様々な問題。

児童虐待。

ヤングケアラー。

貧困。

学校や部活動における暴力やわいせつ行為。

いじめ。

教育格差。

個性や多様性が大切にされない現実。


挙げたらきりがありません。


ぜひ、お願いしたいのです。

住んでいる地域の議員に困っていることを話してみてください。

苦しんでいる当事者の声を届けてください。

そのために地方議員は存在しています。

はまよう子もどんどん地域に出て、地域を回って、皆さまの中へ入っていきます。


共に地域を良くしていきたいです。

そのために、生き、頑張ります。


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