「公園の雑草が伸びている」これ、ただの景観問題ではありません!
- オフィス はま よう子
- 5月25日
- 読了時間: 2分
この時期は、地域の町会・住区・商店街など、各団体の総会が多く開催されます。私も様々な場にお招きいただき、参加させていただいています。
総会では、前年度の事業報告や決算報告を通じて一年間の活動を振り返り、次年度の事業案や予算案について議論が行われます。経費を削減できるところは見直し、新しく始めるべきことは工夫しながら取り入れていく。どの団体からも、地域のために活動を何とか継続していこうという強い思いを感じます。
一方で、多くの地域団体が共通して抱えている課題があります。
それは、「人材不足」「成り手不足」「高齢化」です。
これは会議の中だけの話ではなく、私たちの身近な暮らしの風景にも表れ始めています。
目黒区の3大公園の一つである碑文谷公園では、長年、グリーンクラブのボランティアの皆さまが公園内の整備や清掃を担ってくださっていました。そのおかげで、公園の美化が保たれ、子どもたちや親子連れ、地域の皆さまが気持ちよく過ごせる環境が守られてきました。
しかし、高齢化などを理由にグリーンクラブは解散。現在、碑文谷公園では雑草が伸び、以前とは違う様子が見られるようになっています。
これは単に「草が伸びている」という問題ではありません。
地域を支えてきた方々の努力に、次の担い手が追いついていないという、地域全体の課題です。
目黒区でもグリーンクラブの新たな担い手を募集しています。私自身も、地域の小学生やファミリー層の皆さまと一緒に、普段から自分たちの公園をきれいにする活動ができないか考えています。
たとえば、月に一度、親子で短時間だけ参加できる清掃活動。
小学生が「自分たちの公園を自分たちできれいにする」経験を持てる取り組み。
地域の大人と子どもが自然に顔を合わせ、つながりをつくれる機会。
ボランティアというと、少しハードルが高く感じるかもしれません。けれども、最初の一歩は「少しだけ参加してみる」で十分だと思います。
公園は、子どもたちの遊び場であり、親子の思い出の場所であり、地域の皆さまにとって大切な共有財産です。
その場所を、これからも気持ちよく使い続けるために。
持続可能な地域活動の形を、地域の皆さまと一緒に考え、実際に動きながら、より良い方向性を見つけていきたいと思います。




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